GISソフト「SIS」活用講座

GISソフト「SIS」7.1の新機能(1)インターフェース

今回はGISソフト「SIS」7.1のインターフェースの機能を中心にご紹介します。

インフォマティクスでは、国内で約34,000のお客様に利用されているGIS(地理情報システム)製品SIS(エスアイエス)をご用意しております。
SISの最新カタログをダウンロードする >>

はじめに

GISソフト「SIS」(エスアイエス)は、1995年の日本での発売以来、多くのユーザーに利用していただいているGIS(地理情報システム)製品です。

今回はSISの最新バージョン「7.1」の新機能のうち、主に「インタフェース」についてご紹介いたします。

20150509_1

SIS 7.1の操作画面

SIS7.1の新たなインタフェース機能

リボンインタフェースで作業効率アップ

これまでのバージョンでは、いくつかのツールバーにコマンドがまとめられていましたが、ツールバーを多く表示すると作業画面が狭くなるデメリットがありました。

また、アイコンのデザインも無骨で少々味気ない印象でした。

SIS 7.1では「リボンインタフェース」が採用されました。このインタフェースには以下の2つの特長があります。


特にアイコンはデザインが一新されて見やすくなっただけではなく、コマンドの機能も一目でわかる優れモノです。

リボンインタフェースって使いにくいのではと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、実際に使ってみるとアイコンが大きいので見やすく、コマンドが機能ごとに整理されているため、従来バージョンと比べて使いやすくなっています(図1)。

一度お試しいただければ、その良さを実感していただけると思います。

20150509_2

図1:SIS 7.0(上)とSIS 7.1(下)のインタフェース

コントロールバーのフローティング

従来の「ワークスペースウィンドウ」と呼ばれていた画面が、SIS 7.1から「コントロールバー」に変わりました。

コントロールバーのメリットは 「好きな位置に配置できる」ことです。

例えば、従来のバージョンでは、属性の確認画面(プロパティウィンドウ)と地図データの表示を管理する画面(マップウィンドウ)を一度に表示できず、不便に感じることがありました。

「コントロールバー」では好きな位置に配置できるので、「属性を編集しながら地図の表示を切り替える」ことができ、作業ストレスが軽減されます(図2)。

20150509_3

図2:プロパティコントロールバーを同時に表示

日本語の属性名

SIS 7.1では、属性の名称に日本語を利用できるようになりました。

例えば、「降水量」に関する情報の場合、従来は「Kosui」のようにアルファベットの属性名にする必要がありましたが、SIS 7.1では「降水量」のように日本語名を利用できます(図3)。

わかりやすい属性名をつけることで、作業効率がアップしそうですね。

20150509_4

図3:属性の名称が日本語に対応

Unicodeへの対応

SIS 7.1では、世界中の言語に対応できるようにUnicodeに対応したことで、シフトJISに存在しない漢字もSIS上で表現できるようになりました(図4)。

これにより、外国人観光客向けの多言語地図作成などにも威力を発揮します。

20150509_5

図4:Unicodeの文字に対応した「SIS 7.1」(右)

おわりに

見た目にもこだわったSIS 7.1。次回はさらにSIS 7.1の新機能をご紹介したいと思います。(技術部 M.N.)

SIS Desktopシリーズ 製品情報
https://www.informatix.co.jp/sis/

GISソフトをお探しなら

GISソフトをお探しの方、現在お使いのGISに課題を感じている方は、ぜひGIS(地理情報システム)製品SISをご利用ください。無償版もご用意しています。
SISの資料をダウンロードする >>

無償版SISを試してみる >>

GISやAI機械学習を使った業務システムの構築に関するご相談を承っています。お気軽にお問い合わせください。

相談する(無料)

<地図データ出典>国土地理院発行の基盤地図情報

※この記事は、GIS NEXT第47号に掲載された記事を編集したものです。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

空間情報クラブ編集部

空間情報クラブはインフォマティクスが運営するWebメディアです。GISソフト「SIS」の便利な機能を紹介する活用講座やGIS用語解説をはじめ、地図、位置情報、AI機械学習、数学をテーマにしたコラムを掲載。楽しみながらより深く学んでいただけるお役立ち情報を発信しています。

-GISソフト「SIS」活用講座
-,

© 2022 株式会社インフォマティクス