大佛俊泰(おさらぎとしひろ)様

東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系 教授 (略歴) 1988年 東京工業大学工学部 助手、1993年 東京工業大学工学部 助教授、2007年 東京工業大学大学院情報理工学研究科 准教授、2011年より現職 専門分野;建築計画学、都市計画学、地理情報科学、情報環境学 大規模な時空間データベースと数理モデルを活用し、都市・地域・人間行動に潜在する法則を研究。 近年は、首都直下大地震を想定した地域防災計画のための基礎研究として、徒歩帰宅行動や広域避難行動などに関する数値シュミュレーション分析を行っている。

コラム 地図・地理

地域間の物理的距離と社会的距離の相関関係|空間分割例と分析結果

今回は、こちらのコラムで触れた距離測度「DM_SCORE」の概念やDM_SCOREを使った空間分割例、分析結果について紹介したいと思います。 距離測度「DM_SCORE」とは DM_SCOREとは、D ...

コラム 地図・地理 新型コロナ

「ソーシャルディスタンス」と「フィジカルディスタンス」の相関関係を空間情報で分析

新型コロナウイルス感染症の拡大は世界を混乱に陥れています。 感染症の拡大を抑えるためには、人と人との接触機会を減らすことが有効とされ、「ソーシャルディスタンス」(社会的距離)という言葉が一気に広まりま ...

コラム 地図・地理 数学

東京タワーと東京スカイツリーが同じ高さに見える場所を空間情報で分析

2024/2/29    

東京タワーと東京スカイツリー。高さの違う2つの塔が同じ高さに並んで見える場所があります。 今回はその場所を空間情報分析の観点から考察してみたいと思います。 東京タワーと東京スカイツリーの高さ かつて電 ...