O2Oとは?

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2014年6月5日


今回は、O2Oについて解説します。

O2Oとは?

皆さんは、「O2O(オーツーオー)」という言葉をご存知でしょうか?
O2Oとは、「オンライン ツー オフライン(Online to Offline)」の略で、インターネット(オンライン)とオフライン(店舗)の購買活動が連携し合うこと、またはインターネット(オンライン)でのサービスをオフライン(店舗)での集客アップや購買促進につなげる仕組みのことを指します。

ここでは、空間情報(位置情報)と関連したO2Oサービスについて、例を挙げながらご紹介していきたいと思います。

O2Oサービス

オフライン行動につなげるという点を掘り下げてみたいと思います。最もポピュラーなのは、割引クーポンやポイントがもらえるサービスです。インターネット上での検索や比較、閲覧といったオンライン行動の結果、店舗で利用できるクーポンがもらえたり、ポイントが貯まるということになれば、来店しようというオフライン行動につながります。

O2O位置連動サービス

オンライン行動は、インターネット上での検索や比較だけではありません。最近では、スマートフォンに搭載のGPSを使った位置連動サービスが注目されています。スマートフォンのナビゲーションアプリやゲームアプリ、SNSアプリを利用することで、GPSの位置と連動し、近くにある店の割引クーポンやポイントがもらえるといったサービスを提供する企業も増えてきました。

O2OとGIS

O2Oの目的はオフライン行動につなげることです。オンラインで検索や比較をしたのち、その店に「どう行けばよいか」がわかれば、オフライン行動につながりやすくなります。この「どう行けばよいか」を地理的に割り出したり、表現したりする部分でGISが必要となります。GISの最短ルート検索、ルート選定時の条件検索などは、その代表的な機能といえるでしょう。

また、「店の近くにいる対象者」がわかれば、店舗周辺にいる対象者に向けて(GPS位置と連動し)割引クーポンやポイントを発信できるので、よりオフライン行動につながりやすくなります。この「店の近くにいる対象者」を空間検索する部分でも、GISが必要となります。代表的なGIS機能としては「ある店舗(地点)から半径100mの範囲にいる対象者(点)を検索する」などがあげられます。

おわりに

O2Oについて、GISや地理情報と絡めながらご紹介しました。

上述の説明からもおわかりになるとおり、O2OとGISは親和性が高く、組み合わせることで相乗効果を得ることができます。さらに、さまざまなO2Oサービスを支える基盤システムとしてGISを組み入れれば、より効果的なサービスの実現にもつながることでしょう。