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社長ブログ|新年のごあいさつ

皆さま、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年の干支は丑(うし)です。

牛は古くから生活の近くにあった動物だったからでしょうか、多くの諺や慣用句があります。
「牛にひかれて善光寺参り」
「牛の歩み」
「牛の一散」
「九牛の一毛」
「鶏口となるも牛後となるなかれ」
などなど。コミカルなものありますが、多くの場合「大きい」「鈍い」「真面目」を比喩する言葉として使われています。

牛そのものではありませんが、「反芻」も関連する言葉です。

はん-すう【反芻】

①一度のみこんだ食物を再び口中に戻し、噛み直して再びのみこむこと。典型的にはウシ目(偶蹄類)の哺乳類が行う。

②二度三度くりかえし思い、考えること。「師の言葉をーする」

出典:広辞苑(第五版)

私はこれまでの社会人生活において、社内外の諸先輩から受けた言葉や行動に対して、時に反発し、時に頷き(大体は受け流し(牛に経文))ながら、幾度となく反芻してきたような気がします。

いったん分かったような気になったものの、後で思い直して考え直すような。

何かしら引っ掛かったり、上手く咀嚼できない(呑み込めない)ようなことを考え直してみることが自らの成長につながるわけで、周りからの刺激をどう血肉に変えていくかは自分次第なのです。

そのためには、謙虚でいることや、尊敬と感謝の気持ちを持って周りに接することが大事だと思います。

ところで私が「反芻」という言葉を調べた広辞苑は、自宅にある1998年発行の代物です。

どういうタイミングだったか忘れましたが、母親から記念に贈ってもらったことだけは記憶しています。

インターネットが発達し、これだけ世の中に情報が溢れているというのに、言葉を調べるために私が引っ張り出してきたのは、20年以上も前の分厚い辞書でした。

もちろん、ネットで検索しても同じような結果を得ることはできたでしょう。でも、言葉を正しく調べるというプロセスで私が選んだ道具は広辞苑だったのです。

「ネットで調べたんですけど」と「広辞苑で引いたんですけど」では、重さというか厚みが違いますよね。それだけ、広辞苑というブランドが深い信頼を得ている証なのだと思います。

私たちが提供する製品やサービスもそうありたいと思います。似たような製品やサービスはあっても、信頼できるからインフォマティクス製のものを使うよ、と。空間情報と言えば、やっぱりインフォマティクスだよね、と。

時代やニーズとともに提供するモノや提供の方法は変わっても、インフォマティクスの本質は変わらないし曲げない。我が社は40年間そのようにやってきましたし、これからもそれは変わりません。

ところで、牛というと「鈍いけど真面目」「じっくり、だけどしっかりやる」というイメージがありますね。インフォマティクスも多少はそれに当てはまりますでしょうか。

ただ我が社にとって今年は、牛は牛でも乳牛ではなく猛々しい水牛(バファロー)のような一年にしたいと思っています。

本年もより一層のご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。

そして皆さまにとって素晴らしい一年となりますよう。

令和二年 丑年

代表取締役社長 齊藤大地


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