ニュースピックアップ - 位置情報・新技術のニュースをお届け
インフォマティクスの技術スタッフがチョイスしたニュースをまとめてお届けするニュースピックアップ、今週もいきま~す!
学童保育の空き、一目瞭然のウェブ地図 地元の団体開発
秋田市内の放課後児童クラブ(学童保育)の空き状況をウェブ上の地図で確認できるサービスが始まった。新型肺炎の影響で休校措置となった子の預け先を探す親たちが、家や職場に近いクラブの受け入れ状況を確認できる。
出典:https://www.asahi.com/articles/ASN3D6VB1N3CUBUB00Q.html
一覧表より「地図のほうが見やすい」と地元エンジニアの有志団体が開発。こういう公開地図がカンタンに出来る時代なんですね。
失敗すると電流ビリリ、現実の「痛み」を伴うVR安全教育ソリューション
積木製作は「日本ものづくりワールド 2020」(2020年2月26~28日、幕張メッセ)内の「第28回 3D&バーチャル リアリティ展」で、VR(仮想現実)を活用した安全教育ソリューション「安全体感VRトレーニング」を展示した。VRコンテンツの体験を通じて、製造、建設、鉄道業界などで働く現場作業員が直面しやすい事故と、その正しい回避方法を学習できる。
出典:https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2003/05/news007.html
「レディ・プレイヤー1」の世界に近づきますね。VRと物理刺激は実は相性抜群なのです!(レディ・プレイヤー1は仮想ネットワークシステムの謎を探る高校生の活躍を描いたSF)
人の動きをスマホで収集 位置情報を匿名化、GAFAに対抗
スマートフォンから把握した個人の位置情報を匿名処理して分析することで、マーケティングなどに応用するビジネスが次々と実用化している。
出典:https://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/2003/04/news074.html
プライバシー面からビジネス用途が限られていましたが、今後はどんどん広がりそうです。
韓国で広がる「感染者追跡アプリ」の賛否 テクノロジーを感染防止にどう使うのか
新型コロナウイルスが大変な事態になっている。中国発のこのウイルスは、今では世界で猛威を振るっており、その数は69カ国に上る。感染者数を多い順に見ると、トップの中国から、韓国、イタリア、イラン、日本、ドイツ、フランス、シンガポールと続く。
出典:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2003/05/news009.html
正しい使い方のガイドラインは必須ですね。トイレットペーパの買い占めもIT弱者を中心に起こっています。
個室トイレでサボっている社員をIoTで検知「トイレットマスター」
オフィス内のトイレ利用状況をIoTデバイスで管理可能にするユニークなサービス。個室トイレのドアに開閉センサーを取り付けることで、空き室状況の表示や長時間の利用検知、集計データによる分析にも対応した。
出典:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2003/13/news113.html
これ、どんな企業にもあるあるの課題なんですね。本当に利用したい人のためにも、全企業導入必至でしょう。