基盤地図情報とは?

標準

2015年8月7日


本日は、基盤地図情報についてご紹介します。

基盤地図情報とは?

基盤地図情報について、国土交通省国土地理院の「基盤地図情報サイト」(国土地理院ホームページ)で調べてみました。

「地理空間情報のうち、電子地図上における地理空間情報の位置を定めるための基準となる測量の基準点、海岸線、公共施設の境界線、行政区画その他の国土交通省令で定めるものの位置情報(国土交通省令で定める基準に適合するものに限る)であって、電磁的方式により記録されたもの。」(地理空間情報活用推進基本法(平成19年5月30日法律第63号)(定義)第二条 3より)

つまり、地図データ上における以下の13項目のデータのことを「基盤地図情報」といいます。

1)測量の基準点 8)軌道の中心線
2)海岸線  9)標高点
3)公共施設の境界線(道路区域界) 10)水涯線
4)公共施設の境界線(河川区域界) 11)建築物の外周線
5)行政区画の境界線及び代表点 12)市町村の町若しくは字の境界線及び代表点
6)道路縁 13)街区の境界線及び代表点
7)河川堤防の表法肩の法線

基盤地図情報の特徴は?

基盤地図情報には、以下のような特徴があります。
・対象項目は国土交通省令で定める地図項目である
・全国をシームレスに結合している
・JIS規格/国際規格に適合している
・インターネット経由で無償提供されている
・誰もがGISのベースマップとして使用できる共通の白地図である

このように、誰でもWeb経由で基盤地図情報を入手できるため、全国どこでも好きな地域を対象にした分析を手軽に行えるというわけです。

基盤地図情報を利用するには?

まず、基盤地図情報ダウンロードサービス(国土地理院ホームページ)で、任意の地図のファイル形式から「JPGIS(GML)形式」をクリックし、ダウンロードします。

次に、基盤地図情報を読み込みます。インフォマティクスが提供しているGIS製品では、ドラッグアンドドロップで読み込むことができます。(下図)

20130214

弊社GIS製品による基盤地図情報(縮尺レベル25000) 東京都の読み込み結果

まとめ

いかがでしたか?今回は、基盤地図情報 ダウンロードサービス(国土地理院ホームページ)からデータをダウンロードして弊社GIS製品に直接読み込んでみました。このGISを使って基盤地図情報上にオリジナルデータを重ね合わせれば、地理情報を活用した分析・解析をすぐに始められます。ぜひ、お試しください。